小田急ロマ博Open

開業翌日の4/20,早速訪問してみました.

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小田急海老名駅のコンコースには撮影用の顔出しパネルのほか,採光窓にはロマンスカーギャラリーの透かし絵もあります.

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西口改札の案内板にも「ロマンスカーミュージアム」を大きく掲出.

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3密回避で結構な時間を外で待たされ,ようやく入館できました.エスカレータで1階へ降りると,やっと車両に対面です.しかしとにかく人が多いので,細部のメカをゆっくり観察している余裕がありません.というわけで今回はスナップ程度です.
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まずは「ヒストリーシアター」に展示されているモハ1.木製車内とシンプルな造りがかえって新鮮.

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運転台も路面電車のようで,マスコン,ブレーキ弁と圧力計のみ.子供の頃は古めかしいなぁ・・・と思ってたニスの色や真鍮の輝きも,今見ると趣がありますね.

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「ロマンスカーギャラリー」はロマ博のハイライト・定番撮影スポットですが,無人で撮るのはまず至難です.

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3000系の後方に展示されている10000系新宿側先頭車の連接部.このあたりのフリースペースで「Makingロマ博」的なビデオが流されています.2020年8月深夜に大野から海老名まで,この車両が連接側を先頭に推推進回送されるシーンは現実離れして実にシュールでした.

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連接台車,住金FS533Aを妻面から見る.通常の平行カルダンですが,センターピンを留めるために枕梁が大きく凹んでいます.

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センターピン部の拡大.相方は円柱状のピンを中央(蓋あり)に嵌合しますが,車体の位置合わせが大変そう.側受けが抜かれているので前台車と合わせて3点支持となり,この状態で回送したのなら10数km/hの低速走行は当然でしょう.

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RSEは小田原方先頭車と2階建て1両(4号車)が展示.現役時代はRSEよりも371系にお世話になりました.

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唯一の技術的展示といえるロマンスカーアカデミアでは,下北沢駅地下の3D立体模型とシールドマシンが展示されています.また関連書籍も展示されていますが,ゆっくり読書できる環境とはチョット言い難いです.

ここを過ぎると大きなジオラマスペースとなり,新宿から箱根湯本までを模したHOゲージが展示されています.ただ動画コンテンツと一体化されており,薄暗くてよく観察できず,写真もブレブレで今回は掲載オミットです.

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ミュージアムの横にあるクラブハウス.駅側が特等席で構内の様子がよく観察できます.ミュージアム屋上のビューテラスの眺望はイマイチでした.

メカ鉄の個人的な印象としては,JR東海のリニア鉄道館のような車両ショールーム的な感じで,連接車など小田急独自の技術的取り組みをもっと紹介してくれれば良いのに・・・と思いました.
とはいえこのようなミュージアムを作ってくれたことは大変意義深く,保管車の9000系や旧塗装の2200/2600系もあわせて,さらなる充実を期待したいところです.

おわり

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