1975(S50)年3月29日の春休みに,フラリと内房線に出かけました.久里浜からフェリーに乗り,浜金谷から館山方面へと向かって,和田浦駅付近で下車したようです.特に撮影場所を決めていたわけでなく,海を背景に写真を撮りたっかったのだと思います.列車密度の低い閑散線区だったので,たった2枚のみの撮影行でした.
和田港を望む丘から,113系1000番代の「普通」千葉行です.内房線まで来て横須賀線と同じ1000番台かよ~と,その時はガッカリ.
安房鴨川行の普通列車,クハ79を先頭に,千ツヌの73系6連.助士席窓に編成番号札「235?」と紺の横書行先板「安房鴨川行」が掲出されていました.運行番号に85Mが出てますが,725M,139M,145Mのどれかだったと思います.
帰路,館山駅で出会った「内房3号」106M,両国行の153系.この月3.10から一周運転を止めて内房/外房に列車分割したばかりで,ヘッドマークはヨットの図柄無し.後部のモハユニットはクーラーが見えますが,クハにはついてませんね.夏までに間に合わせてのかな?貨物ホームにはワム70000も居ますね.
この時の入場券です.浜金谷駅の鋏痕がヘンな形ですが,本来は首都圏13番で,■の左上に斜め切込があるタイプ.
本稿終わり
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