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木曽路2.奈良井・須原駅訪問

カテゴリー: 鉄道

 今回は現在の奈良井駅と須原駅の様子です.

奈良井宿

 線路に沿って奈良井宿がある木曽路の有名なスポットですね.道の駅もあり,一息入れるのにちょうどよい場所です.宿場北部の売店近くには木曽森林鉄道黒川線の車両,南部駐車場にはC12-199が保存されていました.

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酒井の5tDLとB型客車ですが,ブルーシートで覆われた状態でした.かなり損傷がひどいのでしょうか?心配ですね.

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後部には2両の運材台車が連結されています.こちらは露天そのままの状態.

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運材台車と客車の連結部.朝顔形ピンリンク連結器の構造がよくわかります.また運材台車の連結器後部には,タケノコばねの緩衝器も見えます.ブレーキ管があり,ブレーキシリンダーやシューもしっかりと装備されていました.

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奈良井駅を発車してきた834M,211系長野色です.なぜJR東海の管内にJR東の車両が?でしたが,東海の車両が松本や飯田線にも入るので,使用料相殺のため乗り入れ設定がされているそうです.

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奈良井宿の南側駐車場には,機素福島区で使われたC12-199が保存展示されています.

須原駅

 国道19号を南下中に,寄って行ってくれとばかりに案内看板が出ていたので,フラっと入ってしまいました.

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洗馬駅同様のスタンダードな駅舎です.赤いポストが懐かしい.

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丸窓の出札口など,昔ながらの駅内部.木造の腰板も珍しくなりましたね.

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駅構内には保線トロが留まっていました.右奥には御岳山の白い山頂が顔を見せています.

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トロ扱いですが,ホキフ+ホキ+ラモという編成ですかねぇ.木曽福島工務区とペイントされていました.

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ラッセル側とロータリー側の面構え.排気管の立上げ処理が新潟トランシス製のようですが,銘板がなく極太テプラの検査標記のみ.

 さて例によって古レール製の屋根柱を見てみると,ロールマークがありました.帰ってから画像処理・強調してみると,日独折衷の珍しいものでした.

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日本(八幡)製鉄の60B(60ポンド第2種=30kg/m;年号は埋まっている)と,ドイツUNION,1906(明治39)年製,日本帝国鉄道(IRJ)のロールマーク.他にも探索してみましたが,ほぼUNION製でした.中津ー坂下開業が1907年なので,この頃のものでしょう.

おまけ

 久々に妻籠宿も訪問してみましたが,ここにも外人客が観光バスで乗り付けていました.英語ではないなぁと思って耳を澄ませているとスペイン語のようでした.ウ~ム,木曽にも国際化の波が!

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桜が咲いていた妻籠宿,カフェ白木屋付近.外人訪問者も数多かったです.

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アニメの舞台にでもなりそうな,南木曾町立妻籠小学校の木造校舎.二宮金次郎や金魚池など定番アイテムも付属.黒々とした焼杉風の外観が重厚な印象です.筆者が子供のころは横浜の小中学校にもにありましたが,当時は真新しい鉄筋コンクリート造りの新校舎の方がうれしかったですねぇ.

本稿終わり

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