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ルポ探21.北鉄ステンレスカー

カテゴリー: ルポ探, 昔話, 資料, 鉄道

  ひょんなことから,北鉄石川線・鶴来駅を訪問する機会がありました.金沢側の野町駅は訪問したことがありましたが,こちらは初めてです.石川線の車両はほとんどが元東急の7000なので,学生時代に日比谷線や東横線でお世話になった頃を懐かしく思い出しました.

鶴来駅

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立派な造りの鶴来駅本屋.1915(T.4)年創建で,社紋が掲げられた山小屋風の「はかま腰屋根」がオシャレ.左手の大きな石碑は,鉄道創設者の顕彰碑です.

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出札窓口の様子です.自動販売機はさすがにタッチ式液晶パネルですが,丸い通話口のある有人出札口,携帯品一時預り所など,懐かしの駅施設.

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有人ラッチはありませんでしたが,スライドドアで万全の防寒対策が採られていました.

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到着後,車内を確認して駅舎へと向かう運転士さん.オレンジ帯が無ければ7000そのものの7102.

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一旦奥の折り返し線に引き上げ,出発ホームに据え付けられた7102+7112.列車密度からすれば,わざわざ転線する必要も無いように思うのですが?特に冬は改札からすぐに車内に入れた方が有難いですよね.深い意味があるのかな?

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東急オリジナルとの違いは何といってもスノープロー.スカート取付ではなく,台車枠にしっかりと取付けられ首を振る構造.積雪深さに合わせてプローの後退角が2段になっており,豪雪地帯ならではの工夫も面白い.

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北鉄名物のED20-1もいました.電気機関車とは言うものの連結器は無く雪かき専用で,DD15のEL版という珍しい存在.あるいは「デユ」相当ですかねぇ.1938(S.13)年製ということで80歳ですが,凸電のBBで希少価値があります.

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鶴来駅の北側にある跨線橋から駅構内を望む.庫内には中間車改造の7200も見えました.この撮影直後,猛烈な春雷に襲われ大慌てで車内に退避.

以上(撮影日:2018.4.7).

浅野川線

かなり前に車止観察で訪問した時の写真です(2010.4.12).こちらは元京王の3000が主流.

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裾絞りのある広幅車8911(左)とストレート外板の狭幅車8811(右).金沢駅・浅野川線地下ホームにて

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内灘に到着した8801.右には広幅車が留置されています.

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広幅車の8903と8801を駅の末端の道路から望む.廃止された路線は建屋の右側に伸びていました.

 首都圏私鉄でなじみにあったステンレスカーが現役で活躍する姿を垣間見て,懐かしいのと同時にステンレスボディーの長寿命に感心した次第です.

本稿終わり

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