2007年9月に仕事で旭川を訪問した時の記録です.駅の高架工事は始まっているものの,まだ地平ホームの時代でした.

構内の様子

中央改札口を斜めから見る.10/1から運行開始の789系1000番台,スーパーカムイのポスターが目立ちます.左側には旭山動物園・キングペンギンの展示も.

夜の中央改札口.SPホワイトローが1番線に停車中.自動改札機の通路幅が若干狭い.

地下通路の様子.大きな駅の中央地下道はどこもこんな感じでしたね.

1番線から構内を見渡したところ.ホーム奥側では高架工事が進んでいました.

1番線ホームにあった旭川産銘石「神居古潭石」のディスプレー.

小部屋のドアには「JR北海道・公信物室」の表示があり,ポスター?など各駅への配布物が仕訳けられていました.

車両

2週間後にダイヤ改正を控えており,785系は「SPホワイトアロー+快速エアポート」の正時発の運用.また781系の最後も見ることが出来ました.

8:00発,「SPホワイトアロー」の785系,NE-4編成.札幌方.窓上のスタビライザー(最後部走行時に窓への着雪防止のためダウンフローを発生させる風洞)が目立ちます.

同じく出発時の後追いです.10月からは「SPカムイ」に変更.

11:00発,「SPホワイトアロー+快速エアポート」,785系,NE-1編成.

方向幕は「SPホワイトアロー(黒)+快速エアポート(赤)」の上下分割で「新千歳空港」行を表示.Tc785-3,NE-3編成.

同車を2番線側から見る.

中間運転台かと間違えそうな500番台の車掌室扉(右).

781系の「ライラック」.あと2週間で運用離脱.やはりスタビライザーが装備されています.これも10/1からSPカムイに統合.

キハ183,「オホーツク6号」,16D.テールライト下に110km/h対応を示す小さな数字標記あり.こちらはスタビライザー非設置なので雪を巻き上げにくい前頭形状なのでしょうか.

構内留置中のキハ40-711,「永山⇔旭川」のローカル水色サボ.

「快速なよろ3号」,3325Dの後部キハ40-729.「ワンマン」前掲.名寄からは音威子府行4339Dになります.

同前部のキハ40-746.「快速・ワンマン」前掲で,こちらは名寄止り.

ドドッと現れ北上してゆくDF200牽引コンテナ貨物.当時DF200は北海道でしか見られずラッキーでした.

(2)士別往復 に続く