小田急海老名駅とJR相模線・海老名駅間に広がる西口一帯は,10月29日の「ららぽーと海老名」開業に向けて鋭意整備中で,動く歩道付きの新連絡橋も完成しました.開業時の混雑を避け,最終仕上げ中の現況をお伝えします.
小田急海老名駅側から見るとこのような感じ.連絡橋の左右の様子です.中央部に2連の動く歩道が設置されて居ますが,桜木町の「みなとみらい」よりはショートショート.
新しい連絡橋からは小田急・海老名検車区の観察もばっちりでした.
洗浄装置の近くには,パンタグラフの検査装置が設置されています(左).ホームから見上げると,上下方向に別々に設置された4台のTVカメラと,各カメラに6台のサーチライトが設置されており,結構複雑な装置構成(左).JR東や三菱電機製は超音波式ですが,小田急は光学式のようですね(日立製?).
海老名駅のショッピングセンターの完成,文化会館+図書館など,今まで空き地+駐車場だったところが変貌し,東口とともに一大ショッピングセンターとして発展するため,ロマンスカー停車が現実味を帯びてきそうです.【2015.10.12撮影】